Oracle Open World 2018に行ってみた話!(番外編)
前のエントリ、
Oracle Open World 2018に行ってみた話! - maato’s blog
で書ききれなかったことがあったので、番外編として書いてみる。
一個にしようと思ったけど、あまりにも長かったので、番外編ということで。
Oracle Blockchain Receptionに一人で参加した
OOWの期間中には、夜に各製品のユーザー会といったものが開催されます。Blockchainに関しても、「そのようなイベントをやるのでお前もこいよ」とPMからお誘いを受けていたので、参加してみることにしました。
日本からのお客様もお誘いしたのですが、ちょうどその日は、Oracle Japan主催で、日本のお客様向け特別イベントを実施しており、私一人での参加となりました。
が!!!
このパーティー、Private Blockchianということで
・事前登録必須
・非中央集権なので特にアジェンダは無し
・お客様同時でチェーンをつないで仲良くなってね
という、日本人にはとーーっても苦手なパーティー設定。。。
しかも、直前まで別のお客様のミーティングがあり、Reception残り30分というところでの参加。当然、すでにグループで盛り上がっちゃってるわけで、、
自分もドバイ、シンガポールの出張でこういうパーティー経験してきたのですが、いかんせん今回は、日本のお客様を紹介する/つなぎ合わせる、というミッションがないことが、逆につらい。。
比較的こういうの物怖じぜす飛び込むのですが、、なんか薄暗いし、ブロックチェーンというタイトルからも、なんか怪しい集団じゃないか。。。
ということで、、ま、いっか、と、端っこに一人いた中東系の人を捕まえたら、たまたま製品PMで「あーお前がよく日本でメーリングリストで質問してくるXXかー」と急に自分の名前をよんでくれました。
なんでこいつ俺の名前知ってるんだろう、、俺そんなに有名??
とか思いつつも、お客様とも会話もでき、帰りには日本でどうSales Playを展開すべきかを、道の真ん中で二人で20分も熱く議論してきました。
ぶっちゃけ、ちょーー寒かった、、けど、こういう経験もOOWならではです。
電気自転車レンタルのJUMPを使ってみた
OOW最終日はセッションばかりで14時ぐらいに終わるので、日本からのお客様も参加されずに帰国される方も多くなります。ので朝8時からセッションに出ました。
14時ぐらいにすべて終わって、時間ができたので、どっか一人で観光にいこう、と思い、滞在中にずっと気になっていた、街中いたるところで転がっていて借りられる、電動スケーターのskipにのってでかけようと思いました。
が、、これ、ヘルメット必須らしく、ここで捕まるのもなんだし、、てことで諦め。
近くにあった自転車レンタルのJumpを借りてみることにしました。
これ、なんと、Uberのアプリで借りられるのです!
まったく気づいてなかったのですが、画面上に「自転車」か「車」かを選択できるところがあり、自転車を選択すると、近くの自転車を借りれるようになります。
日本でいう、カーシェアと全く一緒ですね。数分後にどこの自転車を予約するって感じです。
で、これ、、めっちゃ便利でした。
なんか後ろに液晶がついていて、今どれだけのっていて、いくらチャージされているかもひと目でわかるようになっています。
しかもこの自転車、日本のような「電動アシスト」というより、「電動加速」自転車みたいな感じで、めーっちゃスピードがでる。
ロードサイクルと同じぐらいスピードでるので、あっという間にフィッシャーマンズワーフまでいけて、ゴールデンゲートを見てこれました。
とーっても快適なサイクリングを楽しんでいたのですが、トイレにいきたくなり、スーパーに入り込もうとしたのですが、そのとき急にわからないことがでてきて困りました。
わからなかったこと①
トイレにいくには鍵をかけないといけません。。
がこの自転車、鍵が存在していないのです。正確には「一時的なロック」がありません。ロックをかける=サービス利用をやめる、なのです。
こんな何もないところまできて、自転車の鍵かけてるうちに、誰か別の人に利用されたらどうしよう、Uberで帰るのか、、とか、また初期料金からはじめないといけないのかな、とか考えてました
わからなかったこと②
①だけなら小心者だなーなんですが、実はもう一個あるのです。
上のアプリ写真をみるとわかるのですが、微妙な境界線があります。
急な坂の多いサンフランシスコでは、坂の上に自転車をおいておかれても、借りてくれる人がいません。ので、坂の少ない境界線内でのサービス展開だけにしたい。
その結果、この境界線より外に止めると、25ドルとか取られちゃうのです。トイレの一時駐車で25ドルは高すぎる。。
その結末、、
うーーん、どうしよーー、金もったいないなー、でも絶対方法あると思うんだよなー
とか思いながら、考えているうちに、、ホテルに戻ってきちゃいました。。
もうちょっといきたかったけど、夕食のアポの時間ぴったりだったのでちょうどよかったよかった。
そしてUber同様、使用状況、課金がちゃんとメールで送られてきました。
まとめ
まとめるほどの何かあるわけじゃないのですが、まあ、何事も経験ですね。
今後もガツガツいきましょう!
また来年もOOWいけますよーに。