maato’s blog

興味のあることや、これはと思ったことをゆるく情報発信していきます。本ブログで述べられている意見は、私自身の意見であり、所属する団体、企業の見解を反映したものではありません。

OracleのBlockchainの取り組みと、Blockchain GIGのご紹介

このエントリは Oracle Cloud Infrastructure Advent Calendar 2019の Day 19 の記事となります。

 

今年は結構真面目記事が多い、Oracle Cloud Infrastructure Advent Calendar 2019 。私は自分が担当しているBlockchain関連の記事をアップします。

製品の紹介だけでなく、自分が主催者をやっている、技術者向けのミートアップのご紹介もさせてください。

Oracleってブロックチェーンて何やってるんだっけ?

どんな製品やサービスがあるの?

どんな特長があるの?

Blockchian GIGて何よ?

  • BlockchainGIGとは、エンタープライズでのブロックチェーン活用をさらに推進すべく、エンタープライズ領域でのブロックチェーン活用の、実際の事例での苦労話や技術ノウハウなどを共有できる、エンジニアのためのコミュニティです。
  • 企業の枠組みを超えた、様々なオープンな技術共有が目的です。
  • 2019/2-12時点で6回を実施しており、下記の方々に登壇いただきました。(敬称略)
  • 毎回80名近い方々にご参加いただき、大好評いただいております。
     #1 (2/4) : 株式会社セゾン情報システムズ, 株式会社INDETAIL
     #2 (4/4) : アクセンチュア株式会社, 某コンサル会社, トライデントアーツ株式会社
     #3 (7/4) : G.U. Labs, TIS株式会社
     #4 (9/4) : 日本IBM株式会社, 株式会社NTTデータ
     #5 (10/10) : 富士通株式会社, 株式会社 LayerX
     #6 (12/12) : 株式会社日立製作所, 丸紅株式会社
  • 過去の詳細は「Blockchain GIG」で検索いただき、CONPASSのサイトをご確認ください。毎回の資料も公開されています。
  • 技術者向けのMeetupである、「Oracle Code Night」のメンバーに登録いただくと、イベント設定時に通知がとぶようになっています。

    oracle-code-tokyo-dev.connpass.com

  • ぜひ次回、ご参加お待ちしております。また、登壇したい、という方も随時お待ちしております!

ブロックチェーンって最近どうなの?2020どうなるの?

  • 2019年を振りかえってみると、エンタプライズでのブロックチェーン活用の検討が一気に進んだ年だったと思います。また、特に非金融の企業の方々の検討が急増した年でした。
  • 特に最近感じているのは以下3点かと思います
    1.的を大きく外したユースケース検討は少なくなった
     -さすがに、ブロックチェーンビットコイン、の時代は終わりました
     -適用領域の、共通認識が醸成されつつあると感じています
    2.Think Big, Start Small
     -大きく絵を描きつつ、現実的な範囲で迅速に始めていらっしゃるケースを多く見受けます
    3.技術指向(新奇性・PR)から、実用指向(着実・地道)に
     -従来の「とりあえずプレス出しとけ」から、「外部発表はしないけど実はPoCを終えています」というお客様が増えています。
     -運用、サポート、拡張性といった、将来性を見越した技術選択最初から行う企業様も増えました
     -また、その目的も現行業務改善はもちろんですが、社会的意義、SDGs、監査、法律対応など新たなモチベーションも増えてきました
  • 年末ということもあり、上述したBlockchain GIG#6のイベントや外部イベントで、最近の動向、2020年の動向について、弊社メンバーが登壇した資料を共有します。ぜひ参考ください。

    www.slideshare.net

     

    speakerdeck.com

 

最後に